うなぎ1号さんのブログより。
さっきフライングしてしまって
やり直しました^^;
うなぎ1号さんには
昨日SASAYUさんで
音響やセッティングお世話になりました。
うんうん
よく見て感じてくれてるな〜
と感激です。
私は自分のスタイルを
見つけることができたと思ってるので
そのままを演らせていただいてます。
100人いたら100人ともが
自分を好きになるわけないし
とゆ思いもね(笑)
これからもよろしくお願いします!!
SASAYU ライブ観戦記
こんにちはご無沙汰であります。
今日は久々にライブ観戦記なんかを。
毎回ライブ観戦記を書かないのには理由があるんです。
小生はしょっちゅういろんな人のライブに出かけます。
それは若い頃からずっとの習慣。
だけどね、やっぱり好みってのがありましてね。
中には聴くのに耐えない(泣)むしろ嫌な気分になるプレイヤーもあるんです。
昔はそういうどちらかというと自分の好みでないアーティストについてもどこかいいところを探して観戦記を書かなきゃ、と思ってたんだけどもう疲れちゃった(笑)
だから良かった、いいな〜と感じた時だけはしっかり書きたいと思っています。
小生はロッコさんはとても好き(笑)
念のために断っておきますが不埒な考えでの「好き」ではありません(んなこた当たり前)
ライブスタイルにプレイヤーの人間性がでる、ってわかります?
それがとっても小生には伝わってくるんですよ。
いやいや決して上から目線で言うのではないんです。素直にええなあ、カッコええなあ、頑張ってるなあ、俺も頑張らなきゃ、って気持ちにさせてくれるんです。
ロッコさんはまず観客に媚びるところがない(笑)
客にどう写ろうがどう思われようが「自分のやりたいことをやるんだ!」って感じがしてウレシイです。
小生も一人でSASAYUで演奏していた5年ぐらいは数少ないお客様に
「何かリクエストあります?」
とか聞いたりして単純にギターが弾けるだけってスタイルで歌ってた時代があり、その頃はなんだか音楽やってる気がしなくて「流し」やってたような気がします。
よくいますやろ。ギターが弾ける、ってだけで人前に出てきて歌ってしまうヤツ。
ギターが弾けるだけじゃなく、その楽曲にオリジナリティを加え、尚且つ自分のものにしてからでないと人前で歌っちゃあいけないよ。ま、オープンステージや余興なら全然いんだけど。とにかくギターが弾けるだけで人前にでてくるんじゃねえ、ってのが僕の中にはあります(笑)
ロッコさんは何やるにしてもこだわりを感じさせ、目標持って演奏している感じがすごく共感受けます。
それに「すべての皆さん私を受け入れてください」的なアプローチではなく「こんな私を見せますが、もしお気に召せば聞いてください」って感じかな(笑)
いつも言うんだけどギターってうまく弾くことがいいんじゃないと思うの。
技術屋なら押尾コータロー聞いとけ!って(笑)
音楽ってね、(ここから下世話な表現なるけどお許しを)ライブ聴きに来てて素晴らしいテクニックを目の当たりにした時は確かに「すげえ!どうやって弾いてるんだろう?」みたいに思うんだけど家帰ったら忘れてますよ。そのテクニックなんて。その場限りの感覚だから。
心に残るのはねえ、ミストーンっぽかっても「あの半音ズレたの間違いかな?意識的にやろか?」とかシンプルな音なのに「心がこもってる気がする」「あんなに顔歪めて歌わなくてもいいのになあ(笑)」みたいに寝る前に思い出させるような音楽ね。
技術やテクニックはその場だけのマスターベーション(失礼)
だけど「また聴きたいな」って思わせるのはきっと技術じゃない。また会いたいな、と思わせるのは恋愛みたいなものでしょうきっと。誤解のないようにロッコさんのような女性アーティストのことを指してるのじゃないの。むしろ男性ミュージシャンに言いたいのよ。
テクニックの押し売りはもうええから、もっと心にズドンとくるフレーズ出してみろや、って言いたいのよね。
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